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【最新版】CV率を劇的に上げるLPデザインのポイント7選

コンバージョン
コンバージョン

CV率(コンバージョン率)を向上させるためには、LP(ランディングページ)のデザインが非常に重要です。本記事では、最新のデザインポイントを7つにまとめ、具体的な例を交えて分かりやすく解説します。

LPデザインがCV率に与える影響とは?

CV率とは

CV率とは、LPに訪れたユーザーのうち、資料請求や購入など目的とする行動を起こした人の割合を指します。例えば、100人が訪問し、5人が購入した場合、CV率は5%です。

なぜLPデザインが重要なのか

LPは訪問者が「初めて接する」ページであり、第一印象が良ければ「商品やサービスに興味を持ちやすく」なります。逆に、分かりにくいデザインや見づらいレイアウトでは離脱につながります。

CV率を劇的に上げるLPデザインの7つのポイント

ファーストビューで一瞬で引き込む

ファーストビューとは、訪問者がLPを開いた瞬間に最初に目にする領域のことです。

・キャッチコピー:商品の魅力を簡潔に伝える
・視覚的要素:写真やアイコンを活用
・CTAボタン:目立つ色で「今すぐ申し込む」など行動を促す文言を

例:「たった1分で美肌に!」など、シンプルで訴求力の高い表現を意識しましょう。

視線誘導を考えたレイアウト設計

ユーザーの視線は「Z型」や「F型」に流れる傾向があります。

・Z型:左上→右上→左下→右下
・F型:左から右へ、上から下へ

例:左上にキャッチコピー、右上に写真、視線の流れに沿ってCTAボタンを配置。

信頼感を高める「第三者の声」

訪問者は「本当に大丈夫か?」という不安を抱えています。その不安を払拭するために、

・お客様の声(写真付きで実感コメント)
・利用実績(販売数、導入企業数)
・メディア掲載実績

例:「累計販売数10万個突破」「○○雑誌に掲載」など具体的な数字を入れると説得力が増します。

モバイルファースト設計

スマホからの流入が7~8割を占める現在、モバイルファーストが必須です。

・文字サイズ:16px以上
・ボタンサイズ:タップしやすいように40px以上
・画像サイズ:読み込み速度にも配慮

例:スマホ画面で見てもストレスなくスクロールしながら自然にCTAボタンに誘導する設計。

CTAボタンを戦略的に配置

CTAボタンは「押したくなる」デザインが必要です。

・色:目立つ赤、オレンジ、緑など
・文言:「無料で試す」「今すぐ申し込む」など行動喚起型
・配置:ファーストビュー、途中、最後に複数設置

例:「購入はこちら」のボタンだけでなく、「無料体験」「資料請求」など複数の選択肢を提示しても効果的です。

情報を詰め込みすぎず、余白を活かす

情報を盛り込みすぎると、ユーザーは混乱して離脱してしまいます。

・見出しと本文の間隔を広く
・色数は3色程度に絞る
・文字数は簡潔に

例:メリハリをつけて、視覚的にもスッキリしたデザインに。

ヒートマップ解析で改善を重ねる

LPは作って終わりではなく、改善を続けることでCV率は高まります。

・ヒートマップツールで視線の流れや離脱箇所を確認
・CTAボタンの位置や色を変更してA/Bテスト

例:ユーザーが最後までスクロールしていないなら、途中に「お問い合わせ」ボタンを追加するなど工夫。

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成功事例から学ぶLPデザイン

LP

事例1

美容商品LP
・ファーストビューに「ビフォーアフター写真」 ・「お客様の声」を大きく掲載
・スマホ用に縦長デザインでボタンを複数配置

事例2

BtoBサービスLP
・導入企業ロゴを上部に並べ、信頼感を演出
・「無料相談」「資料請求」など複数CTAを設置
・専門用語を避け、図解でわかりやすく

まとめ

LPデザインに正解はありませんが、「ユーザー視点」で考え、改善を繰り返すことがCV率向上の鍵です。

・ファーストビューで興味を引く
・視線誘導とレイアウトに工夫
・第三者の声で信頼感アップ
・スマホ対応
・CTAボタンは目立たせる
・余白を活かしてスッキリ
・データを元に改善

この7つのポイントを意識して、あなたのLPもぜひ見直してみてください。

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